最近、富士のインスタントカメラ「チェキ」が静かなブームのようです。
韓流ドラマの中で使用されたのが切っ掛けで韓国、中国でブームに。
一時期フィルムの生産が追いつかない程だったとか。
そのブームが日本にも飛び火しているようです。
元々、プリクラ文化がある日本なので受け入れやすかったのかもしれません。
以前からお付き合いさせて頂いて、営業方法等色々勉強させて頂いている印刷会社経営者の奥様がマスキングフォトフレームを使い、マスキングテープで手作りでプリクラ風にチェキ写真を仕上げる提案をされており、コイデカメラさんでマスキングテープを販売したり教室を開催されたりしているそうです。
写真をお借りしたので掲載します。
日本は欧米や中国に比べるとデジタルカメラで撮った写真をプリントにする割合が低い国だそうです。
中国・欧米は撮った写真の6〜7割をアルバムにしているようですが、日本でその割合は半分以下の46%だとか。。
デジタル画像はただの電気信号の集まりでしかありません、機械を通してのみ写真として表示されます。
何かあるとあっという間に全てが消えてしまう危険性も考慮しておかなければなりません。
日本人は「言霊」と言って悪いことは考えない、口に出さないようにする習慣がありますよね。
まあ、そのお陰で平たく言えば危機管理が出来ていないのですが、「何とかなるさ」と諦めも早いのかもしれません。
ですから、写真をプリントして楽しむ事に関してもっと選択肢があってもいいですよね。
こういう写真の楽しみ方なら日本人は好きかもしれません。
日本のキャラ弁が海外で話題になっているように、日本発の写真の楽しみ方になるかも?…。